アマルガサウルス・カザウイ

アマルガ(発見場所:ラ・アマルガ・アロヨ)・カザウイ(地質学者ルイス・カザウ)

 分類 

 全長 

 体重 

 時代 

 地域 

 ディクラエオサウルス科 

 9~13M 

 2.6~4t 

 白亜紀前期 

 南アメリカ 

説明

区別がつきにくい竜脚類(ブラキオサウルスなど)の中で異彩を放つ竜脚類の恐竜。
ブラキオサウルス(全長:25メートル)と比べると半分程度の大きさで、ティラノサウルス(全長:13メートル)よりも少し小さい。
最大の特徴は背中にある大きな帆で、化石で見ると背中に大きなトゲのあるように見えます。
この帆については、帆ではなく角のようになっていたという説もありますが、現在では帆だったという説が有力になっています。